Product 製品案内

4枚引戸の突合せ框は、オス・メス框を使用しています。
障子を閉めたとき、突合せ部分からの光漏れを防ぎます。

上桟調整はドライバーで簡単に行えます

鴨居の下がりにより、障子の開閉に支障をきたした場合、通常の建付調整では、障子下部を主に行いますが、それでも対応しきれない場合は上部さんの調整を行います。
ドライバーで調整ねじを回して調整を行い、余分な框を切り欠く簡単な操作で済みます。

障子の鴨居呑み込み部に対して、鴨居の溝幅が広くガタつく場合、鴨居調整ピースにより、簡単にガタつきをなくすことができます。
（7文溝の場合は19.5㎜～21㎜まで調整が可能です）

ねじを使わないすっきりとした框

框には、戸当りゴム、ねじ穴、建付調整穴がなく、非常にすっきりとした設計です。その繊細な配慮がアルミ室内建具を格調高い建具に仕上げました。

ねじ不要のアリ溝方式

框と上桟、下桟は木製でいえば、柄組みのようなアリ溝方式により組まれているので、ねじで組み立てる方式より強度が大きく枠自体が堅牢に組みあがっています。また、この方式の採用によりねじ穴がなく、木製建具となんら変わりない上品なデザインが可能になりました。